高校の友人と、ものを作ることにした ～メンバー募集の方法～

高校の友人と、何かものを作ろうということにした。前回（http://basils.hatenablog.com/entry/2014/01/05/001146）は友人に記事を書いてもらったのだが、今回はまた元通りである。

 

さて、今までは理念固めと具体的な計画について書いてきた。今日はもう一つの柱、メンバー集めについてだ。

 

この計画に欠かせないのは、物を設計するための技術だ。それには３DCADが使えないといけないし、製品設計についての知識も必要だ。さらに単に設計できれば良いというわけではなく、使い手にとって使いやすく、製造もしやすく、かつ丈夫なものでないといけない。

 

要は、インダストリアル・デザインや生産技術についての知識と３DCADの技術が必要なのだ。

 

しかし、僕たちは二人ともそんなものは持っていない。だったら道は二つしかない。勉強するか、他の人に助けてもらうかだ。

 

そして勉強するには時間もかかるし、それなりのレベルにしか達しないだろう。だったら、もっとうまくできる人に頼んでしまおう！

 

ということで、製品設計のための知識と技術を持ったメンバーを加えることにした。無いものは人から借りるという、いい加減に見えて実は結構有効なんじゃないかと思っている方針だ。

 

ではどうやったら、そんな人にコンタクトを取れるだろうか？僕らの直接の知り合いにはいなさそうだ。そこで考えた方法は2つ。

 

・ポスターで募集：僕らのいる大学の工学部だけでなく、美大にも貼ってみようと思う。友人曰く、ポスターの宣伝効果は意外と大きい。たしかに僕の日常を振り返ってみても、目立つポスターはきちんと見ているし、興味があったらじっと読んでいる。まだ細かい計画が決まっていないので、こちらは僕らの理念を前面に推し出したものにするつもりだ。ただ理念がまだきちんとまとまってないから、これは後回し。

 

・知り合いに聞いてみる：顔の広そうな知り合いに、ピッタリな人がいないかをきいてみる。これはさっそく実行した。しかし残念ながら、該当する人はいなさそうだ。でもどの方も、ものすごく親切に対応してくださった。本当にありがたいことだ。

 

しかも、色々と予想もしなかったようなアドバイスをいただいた。ラッキーだ。そこで次回は、いただいたアドバイスと僕らの対応について書くつもりだ。