2013-09-01から1ヶ月間の記事一覧
概念づくりのプロセスをアーキテクチャ論で説明できるとすれば、概念に中モジュラー-中インテグラル、外モジュラー-外インテグラルという考え方を適用することもできるのではないか。 まず概念が中モジュラー的か、中インテグラル的かというのは、その概念…
アーキテクチャ論を応用すれば、概念の「切れ味の鋭さ」の正体も説明できるかもしれない。切れ味が鋭い概念とは、概念と現実の擦り合わせ=外部統合と、概念を構成しているコンポーネント間の擦り合わせ=内部統合、の両方に成功している概念のことではない…
新しい概念が生まれる過程は、アーキテクチャ論によって分かりやすく表現できるかもしれない。すなわち、以前(http://basils.hatenablog.com/entry/2013/05/19/015925)に書いた「足し算的過程=既存の概念と概念を組み合わせる過程」は組み合わせ(モジュ…